「アマルフィ/女神の報酬」というサスペンス映画、TVで放映されていたものを録画していた。イタリアで起きた日本人少女失踪(しっそう)事件の謎に迫るサスペンス・ミステリーということであった。
今の時期に放映されたのは、この映画でも登場していた外交官・黒田を取り上げたドラマが始まるので、その前宣伝を兼ねていたようだ。
物語は、事件の真相に迫る外交官・黒田を織田裕二、娘を誘拐されてしまう母・紗江子を天海祐希が演じ、また、以前からファンであったソプラノ歌手サラ・ブライトマンも出演して主題歌を歌っていた。
オール・イタリアロケの映画で、壮大なスケールの美しい映像にも楽しませてもらった。
当初は、テロからみの身代金目当ての映画だと思ってみていたが、その真相は、7年前の政治家がからんだ事件で身内を殺された人たちの復讐劇というものであった。
真相に向かって、どう展開していくかということと、サラ・ブライトマンの歌に楽しませていただいた映画であった。
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ケリー
楽夢大喜(kitasun)
画像は、適当に入手して、ビルダーのツールにあるウェブアートデザイナーで、編集しています。