禅 ZEN ※二度目の視聴

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 鎌倉時代。仏道の正師を求め、24歳で宋へ渡った道元のことが描かれていた。帰国して如浄禅師の教えを広めていたが、それを妬んだ比叡山の僧兵の圧迫によって、道元たちは越前へ移り、今では、有名な永平寺を建立して門徒たちの指導に励んでいた。

 時の執権・北条時頼が、合戦には勝利したが、怨霊に悩まされていて救って欲しいという求めに応じて、鎌倉へと向かい、ありのままを受け容れることが大切で、人民のためになることをするのが大切であるということを、自らの命をかけて直言し、立ち直らせることができた。

 親鸞や日蓮に比べて、ドラマチックなエピソードが少ないため、馴染みが薄かったが、曹洞宗の開祖であること位は承知していた。

 道元が説いた「禅」とは、ひたすら座禅を組み、ありのままを受け容れることが大切であると説いており、今の世の中や自分自身を振り返ってみて、少し分かるような気がした。

 なお、道元を演じた歌舞伎俳優の中村勘太郎は、さすがに歌舞伎俳優という演技で感心させられた。また、遊女から道元に帰依して出家するというヒロインのおりんが、雨降りの日に、子供たちに禅をさせている場面で、一人のこどもをが、両手で円を描かず、片方の手を雨に濡れないように上から被せていた場面があったが、成程、子供の方が,先入観念にとらわれず融通が効くのだなと感心させられた。






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