マンション監理員交代の説明会に出席して

 管理会社と監理員との、行き違いで、監理員にストレスが溜まり、辞職を申し出た。

 そのため、監理員を派遣している管理会社の下請け会社では、詳細を確かめることなく(?)辞職願いを提出するよう指示し、本人も指示に従い提出して、辞職された。※下請け会社の責任者が説明会に出席されなかったので、事実は、不明です。

 ただ、管理会社の方は、日常、マンションに詰めることはなく、監理員に指示するだけであり、実質、管理員とマンションの住人とのさまざまなことは、監理員任せである。

 これで、管理会社と言えるのか、一般的な監理員業務について、検索してみた。

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 管理会社はマンション管理を受託した場合には、通常「マンション管理委託契約」を締結し管理会社の業務範囲を明確に致します。管理会社は、受託した業務を業務量に応じて社員に分担します。マンション標準管理委託契約書による「管理員業務」と分類されている業務が管理員の最小限の分担業務と言えます。

※「管理員業務」:①受付業務 ②点検業務 ③立会業務 ④報告連絡業務 の4つ

 管理業務を一括受託した管理会社は、専門を要する業務はその専門家や資格者が対応しますが、マンション現場に常駐する「管理員」は連絡や立会等の補助作業を求められる事になります。設備・機械・施設等の日常点検は、やはりマンションに常駐する「管理員」の主要な業務とされます。

 管理会社が管理すると言っても、マンションに常駐しているのは「管理員」です。管理に関する業務は、まず「管理員」が窓口にならざるを得ません。隣人との騒音問題も、ごみの置き方違いも、違法駐車も、ペットの糞尿も、ベランダの使用違反も、しつこいセールスマン対応も、雨漏りも設備のクレームも、生活上の愚痴も苦情も「管理員室」に持ち込まれます。風水害の被害、小火、自殺者、孤独死、転落事故、喧嘩、救急者対応、AED使用等の事故・災害があれば、取り急ぎの初期対応を求められます。勤務時間を超える事故には、時間外の対応を余儀なくされます。
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 このように見てくると、本当にその通りです。

 クレームは、すべて、監理員に入り、管理会社に勿論、連絡して指示を仰ぎますが、対応が遅いと、住民から、やいのやいのと催促されます。そのためもあってか、今回辞められた監理員は、業務とは違うようなことまで、住民の要望に応じて対応されていたように思います。管理会社も危険な作業などは、辞めさせるべきであったはずなのに、見て見ぬ振りをしていたようです。

 さて、今回の辞職に至った経緯を聞くと、それぞれの言い分はあると思いますが、そのときの売り言葉に買い言葉的に、お互いが興奮していたように感じられました。

 残念なのは、管理会社に、人事権はあるとは言っても、ひとこと、マンションの理事会と一緒に監理員当人、派遣会社の責任者を含めて、話し合いをして欲しかったというのが、住民としての願いでした。人事権は、管理会社にあって、報告の義務はないというのであれば、実質、やめさせた理由をはっきり言うべきなのに、退職届を受領したとしか言わないのは、何か、腹に一物あるように感じられました。

 ここまで書いてきて、感じられたと思いますが、辞められた監理員は、非常にまじめで、住民の要望に応えようと、管理会社の言うことを聞かないこともあったようですが、住民にとっては、大変ありがたい監理員だったことが分かってもらえると思います。そのため、管理会社が住民からの問い合わせで急きょ開いた説明会では、監理員の再雇用を全員が希望してしました。ただ、ガンとして、譲らなかったという結果になりました。せめて、持ち帰って、相談してみると言えなかったのは、裏に、何かがあるのでしょうと思わざるを得ません。

 結局、住民は、しぶしぶ、納得せざるをえなかったのですが、次に来られる監理員の対応によっては、管理会社の変更も辞さないという意見も出ていました。

 まあ、管理会社は、現場をよく知らず、電話やFax、2ケ月に一度の理事会などで報告をうけているだけなので、内情が分からないというのは、一般的なことのようです。

 管理会社と監理員の連携がうまくいっていなかったといえると思う。

 次の監理員については、そんなことがないようにお願いしたいものです。

※多少、怖い存在の監理員でないと、住民にも甘えがでてくるので、怖い存在の監理員は、大切な存在であると、説明会に出席された住民のほとんどが実感していました。

※監理員の交代は、止むを得ないこともあるのですが、この18年間で、4人の方が交代で勤めていただいていまず、その都度、すべてをチャラにして次の監理員が対応し、引き継ぎというものをしないというのは、業界の常識なのでしょうか。それとも、私たちが依頼している管理会社だけの対応なのでしょうか。参加者全員が大いに疑問に思いました。






この記事へのコメント

tannpopo
2014年09月30日 11:04
マンションの管理人さんによって本当に良く気が付く方とそうでない方が居られますね!
我が家の息子が住んでいるマンションも何人か管理人さんが変わられていますが
以前の方は本当に住民から好かれている方でした。
管理人としての仕事とで無いと思いますが管理室の横に住まわれていたので孫達にも
声掛けを良くされて学校に行く時も玄関で見送って頂き帰宅すると管理人さんから声掛けをして頂き本当に好かれていましたが変わられて寂しくなりました。

河内長野のノバティーホールの写真展に行かれていたのですね!
私も知り合いの方が2人居られて病院に行く前に寄り見て来ました。
本当にどれも素晴らしい写真でしたね!
楽夢大喜(kitasun)
2014年09月30日 12:17
tannpopoさん、コメントありがとうございます。
申し訳ないですが、当たり外れというのがあるようですね。
住民の側にも問題はあるのですが、色んな人が集合してすんでいるので、仕方がないですね。
写真展は、パソコンのサポートをさせて頂いている方が、参加されていて招待状をいただきましたので、見に行きました。
本当に素晴らしい写真ばかりでした。