八重の桜 再び戦を学ばず

 今回は、「再び戦を学ばず」というタイトル。

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 1890(明治23)年に教育勅語が発表されたが、覚馬(西島秀俊)は天皇への忠義を課す一節に懸念を抱く、そんなところに、健次郎(勝地涼)が、兄・浩(玉山鉄二)に代わって川崎尚之助(長谷川博己)の会津戦記を仕上げるために、 京都でどのように薩長と戦っていたかを覚馬に詳しい話を聞きにきた。覚馬が薩長にも勤王の志はあったと語ったことに、健次郎も八重(綾瀬はるか)も激し く反論するという場面があった。

 その後、同志社の卒業生たちに不戦の精神を説いた覚馬は、荷を下ろし、安堵(あんど)したかのように病床に就き旅立っていった。

 また、容保が孝明天皇から下賜された「御宸翰(ごしんかん)」があり、会津が逆賊でないことの証である。それを公開するように言い残したが、日清・日露戦争と続く戦乱にも阻まれ、公開は、10年以上も遅れたとのこと。

 日清・日露戦争については、当時のマスコミが戦争を煽っていたという場面もあり、国民を洗脳することになるマスコミの力の凄さと共に、使い方を誤ると、とんでもないことになるということを歴史が物語っているのを改めて感じた。


 最後に、会津の桜の木がでてきたが、桜のように、一度、散っても(失敗しても)、また咲く(やり直しが効く)という、八重の一生の出来事のようだという場面があったが、なるほど、そのためのタイトル、「八重の桜」だったのかと、妙に納得した。


 1年間、49週にわたって、ドラマを追いかけ、かつブログに感想を書いたのは初めてだが、元々、ファンの綾瀬はるかが主演するというので見始めたが、明治維新前後から、日清・日露戦争までの歴史を振り返ることができたことと、綾瀬はるかという女優さんが、最後の方では、大変な成長をしたような顔に見えたのは、私だけだろうか。


 見逃し特選ライブラリがあるようです。

  → 「http://www.nhk-ondemand.jp/program/P201200102500000/#/3/0/
 

この記事へのコメント

  • ふらフラガール

    今日、再放送で、最終回を観ました。私も同じく、「八重の桜」のタイトルに納得していた所です。大変な時代を、国(1人1人のこと)を思い、前向きに生き抜いた八重。涙が出そうな場面もありました。八重と共に、いろいろな壁にぶつかったと思いますが、本当に、綾瀬はるかさん、成長されたのではないでしょうか。1年間、お疲れ様でした。
    さて、キタさん。こんどの大河ドラマは、「軍師官兵衛」と主役は男性ですが、観られるのかな?
    2013年12月21日 16:55
  • 楽夢大喜(kitasun)

    ふらフラガールさん、コメントありがとうございます。
    お互い、1年間の視聴、ご苦労様でした。
    次は、どうしようか思案中です。
    2013年12月21日 17:33