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しゃばけのサブタイトル「うそうそ」という作品を観た。孫も一緒に見ていたが、鳴家(やなり)に大変興味を持って、出てくるたびに、映像にくぎ付けであった。にこにこしながら、2時間近くの映画をおとなしく見てくれた。 「しゃばけ(娑婆気)」というタイトルは、俗世間の名誉やさまざまな欲望が離れない心であり、「うそうそ」とは、うろうろと落ち着かないでたずねまわるさまをいうということを初めて知った。 物語は、身体は弱いが心優しく、知恵に溢れる大店の若だんな(手越祐也)は、頻繁に起きている大地震の轟音の中に自分を呪う声を聞いてしまう。ところが、どうやら若だんな以外は感じていない様子。そんな不安を抱いていた時に、祖母・おぎん(十朱幸代)からのお告げで箱根の湯治へ行くという道中での出来事が中心になっていた。 のんびり湯治する予定が、地震を鎮めるためにいけにえ(人柱)にされかかったり、時代劇でよく見た雲助が現れたり、天狗、姫神さまとの葛藤ありと、楽しい映画であった。 屏風のぞき(宮迫博之)や鈴彦姫(早乙女太一)、挙句の果てに、付喪神の煙草盆(くいだおれ太郎)や河童、牛頭坊、山獅子丸たちも登場し、大人も子どもも楽しめるものであった。 孫が大変気に入ってくれた鳴家(やなり)の画像は、インターネットの検索で得たものを拝借させてもらった。 |
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